D．I．Y．の定番はなんといっても木工細工。木材は種類が多く、その用途に合わせて選ぶことが大切です。道具を作業に合った選択をすれば、これであなたも木工職人です！

木工用品制作の方法

木工用品制作の方法と必要な工具、道具、材料

木は、素材として様々な用途に使用されています。
夏休みの工作にのみならず、ｳｯﾄﾞﾃﾞｯｷなどその可能性は多岐に渡ります。

以下は、木工用品制作（本棚など）に必要な工具、道具、部材の紹介になります。

木を切断する道具。
（使い方）
切断面から、はじめ10度前後の浅い角度から上下して溝をつくり、それから30度前後の角度で押すときに力を抜き、引くときに力を入れます。

主に平らな木面に使用し、平らな状態に固定してゆっくり押し進めていきます。

木面の切断したい部分に線をいれておくためのｶｯﾀｰです。

ｶｯﾀｰﾅｲﾌで線を切るときに使用します。用途に合わせて、30cmと50cmを準備しておくと使い勝手がよいです。

ｸｷﾞをたたくときに使います。木槌はﾉﾐを叩くときなどに使用するため、ｸｷﾞ打ちには使用しないこと。

木面に穴を開けます。釘打ち、ﾎﾞﾙﾄ通し始めのための木殺しに主に使用します。

木面どうしをつなぐときに使用します。現在では鉄のほか、ｽﾃﾝﾚｽ、ｻﾋﾞ止めﾒｯｷ加工してあるものもあります。

釘打ち前に木面通しを仮留めするために使用します。ﾎﾞﾝﾄﾞのみの接着は弱いので、この上から必ず釘で留めます。

木面の目詰めを行うために塗装前に塗り、乾燥する前に布でこすりつけながらふき取っていきます。

ﾄﾉｺ塗りの前の汚れ落とし、ﾄﾉｺ塗り後のﾄﾉｺ落としに使用します。

基本、塗装する素材が木であれば水性塗料、塗装する素材が鉄など金属であれば油性塗料を使用します。
また、屋外では油性塗料と水性塗料を使い分け、屋内では水性塗料を使用します。

塗装した面に均一に上塗りすることで、ﾂﾔを出して仕上げるものです。塗料が水性、油性に関わらず、基本、油性を使用します。

普通合板（ﾍﾞﾆﾔ板）
外装材から内装材まで幅広く使用されている合板。

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