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壁クロス張替え方法と必要な工具、道具、材料
壁クロスを張り替える方法
下記は、壁クロス(壁紙)のリフレッシュに必要な工具、道具、材料の紹介です。
壁クロス(壁紙材)
主な製品のメリットとデメリット
ビニールクロス
【メリット】
施工性がしやすい。
汚れがついても拭き取れる。
種類がいっぱいである。
難燃処理があるタイプが選択できる。
防カビ対策品もある。
【デメリット】
素材におもしろみがない
年数が経過すると剥がれ、汚れが目立ってくる
部分的な補修するのが難しい。
合成製品のため、臭いがする製品がある
化学物質が使われているので、アレルギーには注意
布クロス
【メリット】
素材を楽しむことができる
素材に凹凸がある場合が多いので、高級感を感じる
擦れなどに強く破れにくい
アレルギー体質の方に優しい
【デメリット】
一般的に高価格
伸縮性が高いので、施工がプロ以外にはやりにくい
防火性を持たない製品が多く、キッチン廻りには使えない
表面に凹凸がある場合、汚れが付着するととれにくい
紙壁紙
【メリット】
紙なのでやわらかい雰囲気を出すことができる
化学素材ではないので、アレルギー対策になる
【デメリット】
施工には、熟練した技術が必要
膨張収縮するので、継ぎ目がすく可能性がある
ビニールクロスと比べると高価格
無機質壁紙
【メリット】
施工がビニールクロス並みでお手軽
ひび割れなどが出にくい
【デメリット】
仕上げで継ぎ目が生じる
厚みがないため、消臭や調湿効果が薄い
へら
ゴムベラが望ましく、面部分、コーナー部分の押さえに使用します。
のりつけスポンジ
壁紙(クロス)の裏にのりを満遍なく塗るときに使用します。
定規
コーナーや継ぎ目の余分な部分を切り取るときに使用します。
壁紙押さえローラー
面部分の密着に使用します。
メジャー(スケール)
現状の壁紙の高さ、横寸法を測るのに使用します。
カッターナイフ
コーナーや継ぎ目の余分な部分を切り取るときに使用します。
ハサミ
壁紙を裁断するときに使用します。張ってからの切断は、カッターナイフで行います。
サンドペーパー
下地の凹凸、汚れ落としに使用します。