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浴室廻り修理方法と必要な工具、道具、材料
浴室廻り修理方法
タイルや塗装のはがれなど、浴室廻りには素人でもできそうなＤＩＹがいっぱいです。
動画提供元： 水廻り専門
動画提供元： 有限会社ナカヤマ彩工
以下は、浴室廻りに使用する必要な工具、道具、部材です。
シリコン系バスコーク（バスボンド、シールコーキング）
入り隅部分（主にサッシとタイルなどの面の取り合い部分）のシール劣化に使用します。
劣化した部分を取り除き、周囲にマスキング養生を行ってから溝に沿って充填していきます。
へら
浴室廻りでは、主にゴムベラを使用します。広範囲なタイル目地の補修充填に使用します。
マスキングテープ
シール補修の際に、マスキングするためのテープとなります。
カッターナイフ
シール補修の際の古いシールの除去、タイル目地欠け、とれの補修の際に周辺目地の除去に使用します。
タイル
タイル目地補修後、ふき取りに使用します。シール仕上げふき取りには使用しないのが無難です。
タイル用目地セメント
目地の欠け、とれに充填するセメント。水を加えて粘土状で使用します。
タイル用目地着色剤
目地の色の劣化に使用します。古い目地の上から塗るタイプとなります。
カビ取り剤
文字通りカビ取りに使用しますが、塩素系の場合は、換気を良くして、他の洗剤に混じらないように注意することが必要です。
ゴム手袋
セメントやシール剤を使用するため、手がまけないようにゴム手袋をすることをお勧めします。