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モルタル壁廻り修理方法と必要な工具、道具、材料
モルタル壁修理方法
ここで紹介している動画は業者さんの手によるものですが、ひび割れを少し広げて補修を行うのがコツです。
以下は、外壁のモルタル壁の修理補修に必要な工具、道具、材料を紹介します。
デッキブラシ、たわし
作業前に壁面の汚れ、ほこりを落とすために使用します。十分に汚れ、ほこりを落としておかないと、モルタルのつきに影響します。
こて
壁面を広範囲にモルタル補修する際に、モルタル塗りつけに使用します。
スコップ
少量のモルタルを練るときに使用します。
バケツ
セメント、砂を入れて練るために使用します。
セメント使用量が少ないときに使用します。
くわ
セメントを比較的大量(セメント半袋〜1袋)に練るときに使用します。
トロ舟
セメント、砂を練るために入れる箱。
セメントを比較的大量(セメント半袋〜1袋)に練るときに使用します。
セメント
20kg、15kg、10kgと使用用途に合わせて容量が選べます。
砂が混入してあるセメント(水を足して硬さを調整するのみ)のお手軽なものも売られているので、そちらを選ぶと無難です。
砂
セメント(砂が含まれているものは除く)と合わせて練るための砂。セメント用の砂という名目で売られている。元は川砂と呼ばれる目が細かい砂が用いられる。
割合は、セメント:砂=1:0.6〜1であり、ひび割れ程度の補修であれば、砂はセメントの1割程度でもよい。
防水スプレー
モルタル面の小さな亀裂の場合、水が入るのを防ぐために二度塗りを行います。
ウレタン系バスコーク(バスボンド、シールコーキング)
モルタル壁面のひび割れに充填します。。
充填した後、その上からモルタルを全体的に塗り仕上げを行います。