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棚板取り付け方法と制作に必要な工具、道具、材料
棚板取り付け方法
木工製品制作とかぶるところはありますが、最初に壁下地を見極めることが必要になってきます。
動画配信先： 有限会社ワタナベ
以下は、棚を新しく取り付ける際に必要な工具、道具、部材の紹介になります。
スタッドセンサー
内装壁のなかの構造材（棚受を固定する木ねじをもむ為の下地）を探すための機械。
ワンプッシュ
内装壁のなかの構造材（棚受を固定する木ねじをもむ為の下地）を探すための器具。
棚板
主な種類
ヒノキ集成材
割れや反りが少ない性質。
シナ集成材
木目が美しいため、内装の仕上げ材などに使用される。
やわらかいので、加工も容易。
ベルポック集成材
パイン材同等の加工性と黄褐色の色むらの少ない木目で、内装材、家具全般に使用されている。
カラマツ集成材
マツヤニを含んでおり、耐久性に優れる材木。
同時に耐水性、耐湿性も優秀なので、屋外材として使用される。
棚受
棚板を乗せるための受け金具。
ボード棚受、ウッディ棚受、ステンレス棚受、アルミ棚受、ウイング棚受、棚受支柱、折りたたみ棚受、アーム調整棚受
木ねじ
棚受、棚板を固定するためのねじ。取り外しを想定して、釘は使わないほうが無難です。
ドライバー
ＤＩＹで使用される主な種類
マイナスドライバー
マイナス溝（−）のねじを回すためのドライバー。
プラスドライバー
十字溝（＋）のねじを回すためのドライバー。
六角ドライバー
六角穴付きボルト（キャップスクリュー）を回すためのドライバー。
ボックスドライバー（ナットドライバー）
先端がソケットの形で、ボルトやナットを回すのに使われるドライバー。
インパクトドライバー
電動工具で、動力源はモーターで、内蔵されたハンマーで回転方向に打撃を加えることにより、ボルトやナットを回していくものです。
先端の形状は溝に合わせて交換して使用するタイプとなります。